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医院名	医療法人 おだデンタルクリニック
住所	〒599-8125 大阪府堺市東区西野472-2 U.T.Yビル1F
TEL	072-239-1888（完全予約制）

	月	火	水	木	金	土	日
9:00-12:45	●	●	●	●	●	▲	–
14:30-18:00	●	●	●	●	●	●	–

▲土曜日午前は12:55まで 土曜日午後は17:00まで
※休診日：日曜･祝祭日

〒599-8125
大阪府堺市東区西野472-2 U.T.Yビル1F

南海高野線　北野田駅　西出口　徒歩2分

契約駐車場あり

肉眼では見えない根管内まで見ることができる大型の顕微鏡です。汚れや神経の取り残しを防ぎ、精密で確実な治療が可能となります。
治療時は歯の削る量を最小限に抑え、再治療のリスクも減少させることができます。
当院ではマイクロスコープを4台完備し、全ての根管治療をマイクロスコープ下で行っております。

人によって、また歯によって根管の形態や数は異なります。複雑な形態もCTを撮影することで把握でき、適切な根管治療が可能になります。
また難しいインプラント治療にも対応するために、最高機種の「コーンビームCT」を導入しています。当院では管球焦点0.2mmという高精度CTを採用。このため顎の骨の状態を詳細に把握できるため精密な診査・診断が可能になり、インプラント治療を安全に行うことができます。

唾液には多くの細菌がいます。ラバーダムというゴムのマスク（ラテックスアレルギーの方にも対応しています）をすることで、唾液からの根管内への細菌感染を防ぎ、無菌的な治療が可能になります。その結果、根管治療の成功率が大きく向上することが知られています。当医院では全ての根管治療をラバーダム防湿下で行っています。

根管内を清掃する器具が柔軟なNi-Tiという金属でできています。細くて曲がった根管にも追従でき、精密な根管治療が可能になります。当医院では全ての根管治療でNi-Tiファイルを使用しています。

エアータービンをはじめ、ミラーやピンセットなどの治療器具の洗浄にはウォッシャーディスインフェクター使用しています。機械が全自動で洗浄を行い、歯科用器材の中で洗浄と消毒が最も難しいとされるエアータービンやコントラアングルの内部まで優れた洗浄効果発揮し、ウイルスや細菌を不活化することができます。洗浄後に滅菌工程を行います。
またウォッシャーディスインフェクターを採用することで鋭利な物が多い歯科用器材の洗浄に従事するスタッフが手指を傷つけるといったリスクを大きく軽減することができ、患者様だけでなくスタッフも感染から守るシステムです。

日本で多くの歯科医院で使用されているオートクレーブでは、コントラやエアータービンなどの複雑な器具類に入り込んだ細菌やウイルスの滅菌を完全に行うことができていないのが現状でした。 しかし、クラスBオートクレーブは世界で最も厳しいヨーロッパ基準で「あらゆる種類の被滅菌物を完全に滅菌することができる」とされています。今までの歯科で使用されている滅菌器よりもさらに厳しく医科で使用されている滅菌器の規格に準じています。おだデンタルクリニックではこのクラスBの滅菌システムを整えています。

オートクレーブ（高圧蒸気滅菌器）などで滅菌できないもの（プラスティック製などの高温で変形する器具）を常温・常圧で器具を傷めることなく、ガスで滅菌します。大学病院ではよく使用されておりますが、普通の歯科医院ではまだまだ普及していないのが実情です。

治療器具は洗浄後、滅菌バッグに入れ滅菌しています。患者様ごとに開封し、滅菌された清潔な器具を使用しています。

QAIS–air–01（クワイスエアーゼロワン）は、サンスター（SUNSTAR）グループが開発した、脱臭性能、静音性を高めた次世代の高性能脱臭・除菌システムで、主に病院などの医療施設や介護施設向けに発売・導入されています。
QAIS-air-01は、従来型の脱臭・除菌装置と比べてクリーンで安全なのも特長です。特許技術光触媒TMiP®︎（光触媒担持チタンメッシュフィルター）とUV光によって、空気中に浮遊するニオイの原因物質や菌、ウイルスを光触媒反応により不活性化し、水と二酸化炭素という無害な物質に酸化分解されます。

オゾンや次亜塩素酸といった薬品などを使用する他の製品とは違い、有害物質を一切使用せず、残さないシステムなので、クリーンで安全な設計となっています。
当院でも、コロナ感染対策を含む院内感染対策をより強化するために、待合室と診療室に設置しています。

理事長やスタッフは、患者様に常に最先端医療をご提供できるよう、日々学会に参加するなどして研鑽に励んでいます。理事長は、現在岡山大学の非常勤講師も務めるほか、同院インプラント外来の依頼を受け、難症例のインプラント手術にもあたっています。また、当院では患者様一人ひとりに専任のドクターが診療にあたる担当医制を採用しており、各患者様に最良の治療法をご提案するため、歯科医師全員で治療方針について意見を出し合う「症例検討会」を実施。さらにスタッフ全員が診療方法を共有するためのミーティングを毎日行い、万全なチーム医療体制を整えています。

担当歯科医師は患者様のお口全体の状況を把握し、その場しのぎの治療ではなく、治療後の状態が問題なく長く機能できるような最良の治療方針をご提案します。患者様とご相談のうえ決定した治療方針に沿って毎回同じ歯科医師が治療を担当することで、治療経過の把握はもちろん患者様の症状に対してより適切な対応をとることができます。患者様に毎回安心して通院していただけるように、当院では担当医制を採用しております。

各患者様のレントゲンや口腔内写真、模型などをもとに、歯科医師全員で毎週、症例検討会（カンファレンス）を行っております。患者様の状態を担当歯科医師だけでなく、他の歯科医師も把握しておりますので、お痛みがある場合などは担当医が不在時でも安心してお越しください。
また、在籍している全歯科医師間で意見を交換し合うことで、様々な角度から患者様のお口の中の問題点を検討し、最適な治療法をご提案できるように努めています。

当院には、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士、受付など様々な業種のスタッフが在籍しております。全員が診療情報を共有するために、毎日朝・夕にミーティングを行っております。これにより、それぞれの業種内や異なった業種間でもその日の診療予定や注意点などを話し合うことができ、より良い医療とホスピタリティをご提供できるように日々努めております。

患者様に常に最先端医療をご提供できる歯科医院であり続けるために、おだデンタルクリニックでは定期的に院内勉強会を開催したり、学会や院外セミナーに参加することで技術の向上をはかっています。
さらに、理事長が診療講師を務めております岡山大学と共同研究を行い、学会発表を通じて有益な知見を積極的に学会に発信しております。

当院では、患者様ご自身が自分のお口の中の状態を理解していただき、いくつかの治療法の中から、ご自身で納得する治療法を選択していただきたいと思っております。そのため、実際の症例写真や模型など多くの資料を用いながら、視覚的にわかりやすい説明を心がけております。安心して治療を受けて頂けるように、不安や疑問などございましたらお気軽にご納得いただけるまで何度でもお尋ねください。

はじめてご来院いただいた日はいきなり治療に入るのではなく、当医院での治療の流れについてスライドを用いてわかりやすくご説明いたします。当医院での治療の流れをご理解いただいてから実際の治療に移りますので、安心してお越しください。治療計画をご相談する際も、レントゲン写真や実際の症例写真をパソコンモニターに映し出し、様々な治療法について視覚的にわかりやすくご説明いたします。

治療計画を担当歯科医師が立案する際、お口の中の状態をしっかり確認できるように、一眼レフカメラを用いて口腔内写真を撮影させていただきます。また、患者様自身が自分のお口の中の状態を理解するためにも、この口腔内写真は非常に有益な情報となります。
また、根管内などさらに高倍率が必要な場所に関しては，マイクロスコープ（歯科用顕微鏡）を用いて撮影し，大きなモニターに映し出してご説明させていただきます。

ホスピタリティとは『心からのおもてなし』という意味です。歯科医院での治療には不安や痛みを伴うことがあると思います。このような医療現場においてこそ真のホスピタリティが必要だと考えています。患者様にとって必要な治療方針を真剣に考え、自分の家族の治療と同じ気持ちを込めて治療を行っております。ホスピタリティのある治療を通して、患者様に安心、信頼して頂ける歯科医院となれるよう努めてまいります。

初めて行く病院では、皆様緊張されると思います。また、初めて受ける処置では、事前に治療内容の説明を聞いていても少し不安な気持ちで来院されるのではないでしょうか。当医院では笑顔のスタッフが患者様をお迎えし、気持ちの良いお声がけで治療前の緊張や不安をほっとほぐすことが出来ればと思っております。そのため、定期的にマナー講習を行い、スタッフの接遇向上に努めております。

患者様は来院時、不安や治療への痛みの恐怖などさまざまな思いを抱えていらっしゃいます。おだデンタルクリニックではそのような患者様の「思い」にしっかり耳を傾けることができる歯科医院を目指しています。患者様の目を見てしっかりとキャッチボールのコミュニケーションをし、カウンセリングをすることにより、歯医者に対する怖いイメージや治療への不安を和らげることができたらと考えています。

当院では、口腔外科治療において、以下の高度専門医療機関と密に連携をとって治療にあたっております。

• 大阪労災病院（協力かかりつけ医）
• 市立堺病院（連携医療機関）
• 矢田生協医療センター（連携医療機関）